2007年8月17日 (金)

SGM-V2beta

この前大容量サウンドフォントSGM-V2 (beta)をダウンロードしてみました。
普通にダウンロードしようとしたらダメで、ダウンローダーを使ってやって7時間ぐらいかかったと思います。
その内容はというとクオリティの高いマルチ音源で、容量的にも250MBくらいあるので当たり前ですがMSGSと比較したらずっと良い音。
比較的音色の当たり外れが少ないように思うので、サウンドフォントで一通り揃えたいなら音色ひとつひとつ探すよりもこれダウンロードしてしまったほうが早いでしょう。

sfzとDominoの組み合わせでポチポチと打ち込んでみました。
SGM-V2プレビュー
パワプロっぽい曲にしようと思ったんですけど、なんか聴いてみるとパワプロっぽくないかも。
パワプロの14て面白いんですかねぇ(話逸れてるな)

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2007年8月 5日 (日)

PSYN IIで作った音色

降下音がつきまとう変わった感じのベル音色が作りたいと思ってSONAR6PR付属のPSYN IIでやってみました。

出来た音はこんな感じ(エフェクトは内蔵のもの)

音色ファイルもアップしようかと思いましたが改めて聴くとこりゃ微妙ですね。
PSYN IIが多機能なだけに、改良の余地があるかな。

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2007年7月11日 (水)

最近忘れ気味なPSYN II

なんとなくCakewalkの英語サイトを見ていたのですが、SONAR6のページにあるPSYN IIの説明に
「Perfect for rap, hip-hop and dance musicians who need warm and edgy bass and lead sounds」
ととても具体的なことが書いてあり、なんか新鮮だったので日本語サイトを見てみるとその部分は
「バックに埋もれない存在感のあるサウンド」
という簡単な一文にすり替わってました。
どうりでそんな売り文句聞き覚えがないわけですね。
英語わかんないなりにたまには向こうを見てみるとやっぱり本家なので色々面白いです。

それにしてもPSYN II全然使ってないなぁ。ちょっと存在を忘れ気味。
また使ってみましょうか。

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2007年6月21日 (木)

音作りは打ち込みと

DreamStationで鳴らしたSE

ピュルルルル…と下降します。
DreamStationの出力に空間系エフェクトをかけて豪華に響かせたもの。
一聴するとピューンと下降するピッチエンベロープをかけた音にLFOで高速の変調を加えたようにも聴こえますが、DreamStationのLFOはこんなに速くなりません。
実はDreamStationで作った音自体はただの「ピュン」という短い音なのです。
それを以下のようにな打ち込みで…

Dssesonar

単純に下降するようにして、ピュルルルル…って音になってるわけですね。
シンセと打ち込みで目的の音を作るっていうのは至極当たり前のことではあるんですが
なまじある程度シンセが扱えるようになってくるとシンセ側の設定だけで音色を作ろうとしがちだと思うのです。
だけど打ち込みを工夫することでシンセだけでは作れない面白い音になったりしますからね。
それに打ち込みと一体になって使えるというところがソフトシンセ・デジタルシンセの良い所でもありますし。
今回のDreamStationのLFOがそんなに速くないって話のように、シンセの機能を打ち込みでなんとなくフォロー出来るような場合もあります。
どうもシンセに頼りがちな自分に戒め。

(ただし、シンセ単体で音作りが完結させられるなら扱いの容易さや音色を保存しての管理等の簡便さからそのほうがいいと思います。あくまでも、打ち込みも視野に入れて音作りをすることが大事だと思うという話です)

そういえば、DreamStation講座の実践音色作りに項目追加しました。
コチラで。

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2007年6月 3日 (日)

ADSRについて

シンセのエンベロープジェネレーター(音の時間的変化を作り出す装置)によく採用されている
ADSR方式。これ微妙にわかりにくいみたいなので、逆引きマニュアル的なものをちょっと書いてみました。
苦手な方は使い方の参考にして頂ければ。

最初にADSRというのがどういうものかと説明しますと
Aがアタック、Dがディケイ、Sがサスティン(スロープ)、Rがリリースのことであり
Aの時間をかけて最大音量になった後Dの時間をかけてSの音量に落ち着く、またいずれかのタイミングでノートオフになった場合Rの時間をかけて音が減衰する、ということです。
(※あくまで一般的なADSRの解釈であり、シンセの種類によって各部の詳しい名称や挙動が異なる場合があります)

ではまずタイプごとの雛形。

ピアノ・ギタータイプ(減衰音)のエンベロープ
A0% Dお好み S0% R0%

オルガンタイプ(持続音)のエンベロープ
A0% D0% S100% R0%

ベル・打楽器タイプのエンベロープ
A0% S0% DとRをお好みの値で揃える

パッド・大編成ストリングスタイプ(スローアタックの持続音)のエンベロープ
A20~60%程度 D0% S100% R20~60%程度

目的ごとのいじり方

音の立ち上がりをゆっくりにしたい→Aをひねる

ノートオフからゆっくり減衰させたい→Rをひねる

持続音にしたい→Sを1以上にする

減衰音にしたい→Sを0にする

ノートオフのタイミングに関わらず減衰を同じにしたい→Sを0にし、DとRの値を揃える

実際にはこの解説だけではフォロー出来ない場面も多々出てくるかとは思いますが
とりあえずこんな感じでいかがでしょ。
あと、今回書いたのはあくまで「音量」を制御するアンプエンベロープのことであり
よくあるフィルターのエンベロープのほうが難しく、また使いこなしたいところなんですが
それはまた機会があればということで。

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2007年5月24日 (木)

ベースのフォント

エレキベースのサウンドフォントって、どういうものが定番なんでしょうか。
今日僕が拾って来たのはJanzen_Ibanez.sf2というもの。
http://www.sf2midi.com/index.php?page=sdet&id=7194
少々ノイジーですがそれが生っぽく、なかなか良い感じです。
サイズも小さいので使いやすい。
TTS-1と鳴らし比べてみると
TTS-1→Janzen_Ibanez.sf2の順に鳴ります
上記のような感じ。
フォントのほうはEQとコンプ処理をしてあります。
さすがにTTS-1のほうは整った音が鳴りますがちょっと面白味や表情に欠け
フォントのほうは調整がキツくないのでEQに対する反応もずっと良いです。
わりと普通に使えそう。

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2007年4月19日 (木)

エンベロープについて

同じADSR方式のEGを持つVAでも、当然シンセによって音量変化の細かい具合は違ってきます。
今回は僕がよく使うDreamStationDXi2(SONARバンドル)とSynth1(フリーウェア)で見てみましょう。

Env_2synth

上の画像は。Synth1とDreamStationそれぞれでディケイタイムを使ってオシレーター出力を減衰させた波形です。
それぞれの音が消え入るタイミングは正確には合わせていません。減衰のカーブの違いを見るための大雑把な比較です。
微妙な違いに見えるかもしれませんが、Synth1のほうが曲線を描いていて、DreamStationよりもファストカーブ(減衰の幅が最初は大きく、だんだん小さく)な感じですね。
これは人間が「音が消えたな」となんとなく感じたあたりからもう少し余韻が残る感じで、ベル・マレット系の音を作るにはリニアでいい具合だと思います。

逆にDreamStationではカーっと消えます。もしかしたらピークに対しての音圧感はこちらのほうが高いのかもしれません。
もしSynth1のように余韻のある印象を作りたい時は、ショートディレイや薄いリバーブを使ってやる手が(ごまかしですが)ありますね。
まぁそこまでして苦手分野をやらせる必要はないと思われるかもしれませんが、DreamStationのオシレーターのキャラでゆったりとしたエンベロープが欲しいって場面があるかもしれませんし。
今回ディケイのカーブの波形ですが、両シンセともリリースの減衰も同じような具合です。

というように、ちょっとマニアックな着眼点かもしれませんが、同じADSR方式でも音量の変化は違うのです(ディケイを最大値にした時の減衰までの実時間も両シンセで全然違いますよ)。
この辺り把握しておくと、音作りの綿密さが上がったりシンセの適正を見分けるヒントになったりするかもしれません。
ちなみにSONAR6PE付属のPSYN IIというVAシンセでは、このカーブが3段階の可変です。

オマケ・Synth1で作ったベル音色

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2007年4月 6日 (金)

DreamStationで作った効果音

DreamStationで作った効果音

小さめの音量で書き出してますが一応音量にお気をつけて。
意味は、ないです。ただこういうのを作ってみたくなっただけという…
DreamStationに軽くコーラスとディレイかけてます。

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2007年4月 1日 (日)

DreamStation講座番外編

サイトでやっているDreamStation講座番外編。
サブタイトルは…そうですね、「プリセットから学ぼう」。

僕の好きなDreamStationのプリセットに「Synth:15-Marimba」というものがあります。
名前からしてもうマリンバの音を真似したものだっていうのはわかるんですが、とりあえず音を聴いてみましょう。
『Synth:15-Marimba』
なんか良い音ですよね。
これがリアルなマリンバかと問われればもちろんNOですが、シンセで作るからこその独特の味があるし叩き物系の雰囲気が出ています。
この、普通にアナログのオシレーターの重ねただけではない感じの倍音はどうやって作られているのかを見ていきたいと思います。

普通、金属的な音や打楽器系の複雑な倍音を生み出すにはFMやRINGを使うのが定番となっています。
事実もはやひとつの楽器音として有名な「FMエレピ」もその名の通りFMで金属的な響きを作り出していますし
RINGモジュレーションは金属的な音を作り出すのによく使われることからその名が付いたと言われています。
じゃぁこのマリンバの音色の響きもそういったモジュレーションで作られているのかというと、実はそうじゃないんですね。
パネルを見ていただければわかる通り、FMもRINGもSYNCも使っていません。

オシレーター部をよく見てみると、選択されている波形はSine・Pulse(Square)・Sineとなっています。
OSC1のSineが音の「基」となり、OSC3のSineは軽くデチューンして重ねています。
そしてOSC2の働きが非常に重要で、これはtuneが100%(OSC1の2オクターブ上)になっています。
この非常に高いところで鳴っているOSC2がキンキンした倍音を担当しているんですね。
FMとかRINGとかで倍音を発生させるというよりは直接書いているという感覚です。
見方によっては強引にも見える手法ですが、こういったベル/マレット系の音色やオルガンでは有効な技だったりします。
サイン波にオシレーターを加えるだけで「金属的な音だな」とか印象が変わるのが、なんとも面白いところだと思います。

補足しておきますと、上記のようなオシレーターの組み合わせを作ったからといってそれだけでマリンバっぽく聴こえるわけではありません。
アンプのEGで素早く減衰する設定を作るのはもちろんですが、この音色ではもうひとつ巧みな仕掛けが施されています。
ユーザーエンベロープという汎用EGを使って、OSC2だけを他のオシレーターより早く減衰させているんです。
実際の楽器だと高い倍音ほど早く消えていくという感じがありますが、シンセだと全部の倍音が同じエンベロープを辿るので、そのままだと「シンセっぽい」んですよね。
ここでは上手く倍音から殺して、パカポコ鳴る感じを作り出しています。
仮にこのユーザーエンベロープの細工をなくしたら、倍音がうるさすぎてマリンバっぽさはありません。

ちなみに簡単な応用として、OSC2の波形を倍音の少ないSineやTriangleにするとちょっとシロフォンっぽくなります。
僕が以前ちょっと配布していたDreamStationパッチでは、今回の倍音書き足し技とFMを併用したベルの音色を収めてました(こんな音

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2007年3月29日 (木)

DreamStationDXi2の音色

Dspreset

SONAR6で、プラグインのプリセット管理画面が新しい物になり統一されまして
その新しい方式だと、大量にあるDreamStationのパッチを呼び出そうとすると画面が一気に音色名で埋めつくされてしまいしかも全部は表示出来なくてこれはどうにか出来ないかと微妙に困っていたんですが
さらに音色数を増やしていくと、適度な数で階層に分かれました(笑)
いやー、DreamStationぐらい簡単だと音色作るのも楽しいですよ。
PSYN IIやPentagon Iでももちろん楽しいですけど、やれることが多いってのはその分大変です。正直なところ。
多機能を活かした音色を作り溜めときたいなとは常々思うんですけどね。

それを言うとあれですね、シンセのプリセット音色を作る仕事とかもやってみたいですね。
フリーウェアシンセを作る方とか、気軽に声かけて頂ければプリセット作成承ります(笑)

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