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2007年3月31日 (土)

コンプ実験

そのVC-64はコンプもEQも効き目が自然で良い感じなので結構使うのですが
開発元であるKjaerhus AudioはClassicシリーズというフリーのプラグインも配布しているんですね。
そこで「本当にVC-64が良いのか?」という好奇心から、ClassicシリーズのCompressorとVC-64のコンプを軽く比較してみました。
本当は比較した音声ファイルでもアップしようかと思ったのですが、きちんと条件等揃えて出すのもちょっと手間がかかるので今回は割愛。

まずコンプの効き目がわかりやすいドラムに使ってみました。
まぁさすがにフリーのプラグインがVC-64の自慢としているAdvanced Component Level Modeling(アナログ機器を回路レベルでモデリングするテクノロジー)とやらを搭載してるとは思えないので、普通に使って音が違わなければ困るとは思うのですが。
で、アタック短め、リリース長めというリダクションの多くなる設定で使ってみたのですが…わりとふたつとも似通ってました。
もちろん、違うんですけどね。アタック感もタテの響きも。ただ思ったより地味な結果というか。
音をアップする気にならなかったのも、この辺に理由があったりします。案外地味じゃぁ上手く説明出来ないしなぁと。
もちろんモニタリング環境がもっとしっかりしていてエンジニア級の耳を持つ方が聞けば違いはもっと顕著なものになるんでしょうが。
VC-64はKneeの具合がどうなっているのかよくわかりませんが(調べるのも面倒臭いですが)Classic Compressorで言うと少しソフト寄りのほうが音が近い気がします。

ついでに、VC-64は物凄い大袈裟にコンプをかけるとディストーションになるんですが
それをClassic Compressorで出来るのかと試そうとしたら、アタックとリリースをVC-64ほど詰められなかったので、設定値の問題で無理でした。
仮にClassic Compressorで出来る精一杯の設定でやっても、やはり音は違いますね。
ちなみにSonitusのコンプでは同じ設定値(かそれ以上)に詰められるのでやってみると、近いサウンドが得られました。

いやー、まだまだプラグインの知識とか耳とか甘い僕ですが
色々試すと面白いですね。

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