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2007年1月 5日 (金)

SONAR6付属インストについて

SONAR6、ここまで基本的には満足しているのですが、個人的にはTTS-1より質の高いマルチ音源が欲しいところです。
まぁDAWに付属プラグインの質を求めるっていうのもある意味邪道なことかもしれませんが
ホストと相性の良い質の高いプラグインがあればそれは嬉しいことですし、誰にでも経済的な制約というのもはあるものですから、(決して安くない)DAWに付属してて欲しいなーと望むのもまぁアリだと僕は思うわけです。

SONAR6 PEで言うと、付属インストはアナログシンセ系に偏っていて
Pentagon I、PSYN II、DreamStationDXi2の3兄弟は十分使えると思うのですが(特にPentagon Iはかなり良い)
生音系となると、TTS-1かGrooveSynthに頼るしかなくなります。
GrooveSynthは以前レビューした通り、音のリアリティに秀でたものがあるタイプではありません。
TTS-1は悪くはないですが、中身は5年くらい前のソフトシンセのHyperCanvasで、波形容量も決して多くないような音源ですから音のバリエーションやリアルさに限界を感じます。

Cubase4にHALion Oneが付いたからではないですが、もうワンランク上の音源が欲しいところです。
TTS-1だって音色の使いやすさなどから見れば「さすがRoland」と思わされる部分もあるので
最近のPCのスペックから考えて、波形容量1GBくらいは使っていいからRolandの音源開発の技術を使ってもっと良いマルチ音源を作ってもらえないですかねぇ。

まぁ、今からSONARのために新音源を開発するのは正直現実的ではないと思われるので、ハードシンセのFantom XとかCakewalk InstrumentsのD-PROとかから波形を持ってきてパッケージングするんでも全然いいです。
現に今のSONARではSFZ(サウンドフォントプレーヤー)のためのサンプルといった感じでDimension Mini Pianoという音色が付属していて(名前からして多分DimensionのPianoパッチの簡易版なんでしょうね)それもオマケながらTTS-1のものよりは使える感じのアコピですし。
Session Drummer2がありドラムは問題ないですが、ストリングスとかブラスとかベースとかはTTS-1ではしんどい。

そんな具合でインスト面では、もう少しリアルな音色が出したいっていうのと、あとオールマイティーなサンプラーが欲しいっていうのを感じてます。
この話も突き詰めていけばVsamplerに復活して欲しいってところに行き着きますねぇ(笑)
Session Drummer2、Cyclone、RXP、SFZとサンプルプレイバック機能を持ったプラグインが4種類も入っているSONARですが、前の3つはドラム・グルーヴ系のサンプラーですしSFZも自分の音ネタを放り込んで手軽にマッピングして…といったことは出来ません。

うーん、やっぱりSONARと相性の良いソフトサンプラーを付けて欲しいです。
それの付属ライブラリって形で、いくつかリアル系の音色をどっかから波形ぶっこ抜いて持ってくる。これでどうでしょう。
Vsamplerの復活でなくてもいいのである程度多機能なサンプラーがSONAR7では付くことを願っています。

●試作品
(ピアノがDimension Mini Piano、ストリングスはTTS-1)

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