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2007年1月31日 (水)

最近

ちょこちょことレビュー更新したりしております。
フリーVSTi好きの方はよろしければColumnへ。
SONAR6バンドルプラグインのレビューも載せてってます。

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2007年1月30日 (火)

MOTIF XSデモ

MOTIF XSのデモMP3が聴ける場所を発見したので聴いてます
http://www.yamaha-europe.com/yamaha_europe/download/mp3/10_musical_instruments/synthesizer/synthesizer/MOTIF_XS_6_7_8/index.php?country=spain

んー、MOTIFですね。やっぱり。
ESの時からもうハードシンセとしては文句がないくらいしっかりした音でしたが、XSになってもそれほどの変化が感じられないのは残念です。
バージョンアップ版というよりは、ブラッシュアップ版程度の感じがします。
ドラムとか弦とか生楽器系も、ソフトサンプラーには空気感等で一段階劣るリアリティですし、それなりに待たせたわりには…という印象。
いや、良い音だと思いますけどね。フォローでなく。
元々MOTIF ESが欲しかった僕としてはかなり欲しいシンセです。
一通りを高い水準でこなせる楽器だと思うんで、ひとつ自分の環境の基礎を固める意味でラック版が出たら本気で狙おうか…とも考えます。
でも今回が次回作で大きくステップアップするための布石だったら嫌なんですよねぇ。まぁそういうの気にしてたらキリがないんですけど。
あるいはXSが出ることで多少値が安くなるES(つってもそんなに安くならないと思いますが)を狙うって選択肢もありますが、それは結局後でXSが欲しくなってしまいそうで微妙な道です。

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トラックテンプレート

SONAR6の機能紹介「地味なんだけど有るとありがたい」シリーズ、今回はトラックテンプレートです。
トラックテンプレートとはその名の通り、トラックの設定のひな形を保存して好きな時に呼び出して使える機能なんですが、これが人によってはかなり効いてきます。

例えばボーカルの処理にはいつも大体同じEQ・コンプ・リバーブ処理をするなんて場合に、曲を作る度毎回プラグインをひとつひとつ立ち上げて同じようなセッティングを作り出す手間がかかります。
しかし予めトラックテンプレートで保存しておけば、その時のプラグインの設定からトラックの状態まで含めて一発で再現可能になるというわけです。
しかもテンプレートとして保存出来るのはひとつのトラックに限られているわけではないですしMIDI/Audioも問わないしシンセの立ち上げも同時に行えるので
「弦カルテット打ち込む時にはこのソフトシンセのこの音色を呼び出して、それにアサインしたMIDIトラックを4つ…」というような自分の中でお決まりの設定があるなら、それもまとめてひとつのテンプレートとして保存出来てしまうので次回からの作業が非常に快適。
個人的にトラックの設定をしている時間とかって結構ストレスになることがあるので、嬉しい機能です。

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2007年1月29日 (月)

プラグインマネージャー

さて、このブログではSONAR6についてちょくちょく書いていこうと思っているんですが
今日は「地味なんだけど有るとありがたい」機能について。

トラックにプラグインを挿入したりする時に、右クリックで呼び出したりして自分が登録しているプラグインの一覧が出て来るわけですが
SONARではその表示の仕方を自由に設定出来るプラグインマネージャーというものがあります。
プラグインの順番を並び替えるのはもちろん、たまにしか使わない邪魔なものは非表示にしたり、フォルダを作って階層を分けたりすることが出来ます。
その作った設定自体も好きなだけ保存して臨機応変に使い分けられるので、非常に作業がやりやすいんですね。

例えば今の僕はプラグインインストゥルメントを

Setmenu

PCM音源類/VA音源類/サンプラー類/その他フリーウェア(階層)
といった感じで区切って意味的にわかりやすくしています。
他にも完全にアルファベット順にしたり、よく使う順に上から並べたり…とかそれぞれの好みに合わせられますよね。
オーディオエフェクトだったら数が多くなりがちですから、Reverb/Chorus/Delayといった種類別かメーカー別に階層にするのがわかりやすいと思います。
以前はSONAR LEを使っていたんですが、LEではこの機能はなく、色々と導入したVSTエフェクトが縦にダーっと表示されて使う度に上から下へどこに表示されてるか探す…という感じもありました。
単純作業のストレスが軽減されるのは意外と大きいです。

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2007年1月27日 (土)

弦ライブラリ

http://www.crypton.co.jp/mp/do/prod?id=27711
すごいですね。
いつかこういうの欲しいなーと思います。
バイオリンだけに3万円近く払うのは今の自分には無理ですが、使える音が手に入るんだったら高くないですよね。

カルテットだったらコレが良さそうだと睨んでます。
http://www.crypton.co.jp/mp/do/prod?id=26650

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2007年1月25日 (木)

Sesssion drummer 2を実戦投入

仮でTriton Leのドラム音色を使用して曲を作っていて、内蔵のコンプをかければわりとパンチのある音だったし「これでいいかな~」と思いかけていたんですが
試しにSession drummer 2に差し替えてみたところ笑っちゃうぐらい迫力が違ってびっくりしました。
やっぱ違うんですね。
空気感とかちゃんとしているだけに、そのままじゃTriton Leで鳴らしている他のパートと馴染まないです。

で、使っているうちにわかってきたんですが、最近はまずは[WIDTH]を調節します。
Session drummer 2の場合ステレオサンプルなので音の広がり感などが素晴らしい反面、オケ中ではエネルギー感が分散し音像をまとめにくいという側面があります。
それ故パネル上には[WIDTH]というステレオの広がりをコントロールするツマミが用意されているわけですね。
これはありたがいです。有ると無いとじゃ大違い。ツマミひとつのお手軽操作なのも意外と嬉しいです。
あとはお好みで各パーツのゲイン・ピッチ・チューンを決めて、パラアウトを駆使しつつコンプレッサーをかけます。
こんな感じで加工していくと、自分の思うような鳴りになってきます。
BFDとかみたいに物凄く細かい調節は出来ないですが、その分簡単でいいです。

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2007年1月24日 (水)

音色探し

アレンジでメロトロンっぽい音が欲しくなったのですが
Triton Le(他僕の手持ちの音源)にはメロトロンを再現した音色はないんです。
そこでTriton Leの音色エディットでとりあえずそれっぽい音色を作成したのですが、フリーウェアのプラグインでメロトロンを再現したものがあったような気がしますね。
さらにアレンジが固まってきたら試してみようかと思います。

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2007年1月23日 (火)

出番

今度頼まれた曲ではVC-64やSession drummer 2が活躍させられそうで、微妙に楽しみです。
なんかツールが使いたくて曲を作るみたいな逆転現象が起こっていますが、まぁせっかく手に入れたものですし。
しかしアレンジ・音作りに入る前にメロ作りで軽く苦しみ中。
ゆっくり練るしかないです…

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2007年1月20日 (土)

前々から思ってたんですが

DreamStationて、フィルター(カットオフ)にLFOをかけた時の挙動がちょっと面白い気がするんです。

●サンプル

シンセベースをソロで。
最初の4小節がPSYN II。普通LFOでカットオフをゆっくり揺らがしたらこうなると思うんです。
後半の4小節がDreamStationなんですが、どう言ったらいいのか、同じようにSineでカットオフを動かしてるはずなのに違いますね。
この感じが面白くてあえて使いたくなる僕です。

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2007年1月19日 (金)

わりとショック

Kuro's Studioにて楽曲制作依頼を受け付けることにしました。
これを見ている音楽を必要としているアナタ、是非。

それはそれとして、またNAMMの流れで情報を見ていたんですが
http://www.cakewalk.com/Press/01-18-07-SONARHomeStudio6.asp
コレ。いつものようにSONAR上位版のバージョンアップに続いてエントリーユーザー向けのホームスタジオがバージョンアップしたわけなんですが
基本部分はほとんどSONAR6のように使えて、DropZoneというサンプラーがドラムとベースの音ネタ付きで付属して、XLではさらに

Boost 11 Peak Limiter— Get more volume and punch from your final mix with this easy to use peak limiter/maximizer. Boost 11 gives you professional results with a simple to use interface.

Dimension LE — A special version of the acclaimed synth from Cakewalk. Features over 400 sound programs, ranging from real bass, organ and electric piano samples to cutting-edge synth sounds and rhythmic grooves.

Garritan Pocket Orchestra — Expands Dimension LE with more instrument sounds from the leader in orchestral soundware. Add pristine string sections, brass, woodwinds, and orchestral percussion to your compositions.

Session Drummer 2 — Create the perfect drum track for any project. Build a foundation for your song with Session Drummer 2’s customizable drum kits. Play drums or trigger built in live-feel patterns from your MIDI controller for ultimate control.

…orz
なんで廉価版のくせにそんな豪華?笑
Session Drummer 2とか、SONAR6PEのと付属サンプルの量に差はないのでしょうか。
SEにもないのに…
前からホームスタジオに関しては、上位版にないものを持っているのが特徴的ではありましたが
これはかなりすごいですね。
Dimension LEなんて400音色ですから。予想以上です。そこにさらにオーケストラライブラリーまで。
っていうかSession Drummer 2は単体販売も発表されているという情報を聞いたのですが、この価格帯の製品にまでバンドルで降りてくるということは単体販売はナシかな?

なーんか、すっきりしないっす。
ホームスタジオいっとけばよかったかなぁと…

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大幅リニュ

今日随分格闘して、サイトを大幅に改装してみました。
まだ暫定版といった感じなので、リンク切れ等が無いとは言い切れません。ご了承を。
念願だったフレームを使ったデザインになり、見やすくなったり、ところによっては見づらくなったりしているかもしれません。
でも、このブログをお気に入りに入れてくれている人は気付かないですよね。
逆にこのブログだけ見ていてフレーム導入によりサイトから見づらくなって嫌だという人はhttp://kurost.cocolog-nifty.com/blog/で登録していただければと思います。

クールでカッコイイデザインにしたいと思ってリニューアル作業を始めたのに
いざ振り返ってみるとほのぼの可愛い感じのデザインになってますかね。
とりあえず今のカラーリングはペンギン仕様となっております。

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2007年1月18日 (木)

NAMM新製品

色々と情報が出ていますが、ちょっと気になったもの。
http://www.roland.com/products/en/PCR-300/index.html

Rolandお得意のUSB-MIDI鍵盤の進化系のようなんですが、本体のスペックはともかくとして
“Cakewalk Production Plus Pack” included (SONAR LE, Project 5 LE, and Dimension LE)
というのが非常に気になりました。
SONAR LEはお馴染みですし、Project 5 LEまではわかるとして、Dimension LEって?
やっぱりあのDimensionのライト版音源なんでしょうねぇ。
…下手したらTTS-1より使えるんじゃ?
日本の販売でもちゃんと付属するのかわかりませんが、もしこのMIDIキーボードが2万円台で販売されれば十分音楽制作キットとしても魅力的になります。
手軽に手に入れられる音楽制作環境のレベルってやっぱり常に上がっているんだなぁと思わされますね。

MIDI鍵盤本体も使いやすそうです。
僕はパソコンと一緒にデスクの上に置けるようなコンパクトなMIDI鍵が少し欲しいなと思っているので、惹かれます。

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2007年1月17日 (水)

サイトリニューアル

へっぽこサイトを運営すること1年余りが過ぎました。
今のデザインがあまりカッコイイとは思っていないのでリニューアルしたいと考えているのですが
何しろサイト作りについては全くの素人に間違いないのでどうしていいかわからずあれこれ格闘しています。

HTMLも前からちょびちょび勉強してみたりしていますが、本当に基本的なタグしか知らないですし…
とりあえず今はなんとかフレームを使おうと頑張っている最中。

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2007年1月16日 (火)

よく見ている

お馴染みですが、Roland系ブランドの情報を活発に配信しているMC-CLUB
SONAR6のコーナーも始まっているのですが、実際の楽曲制作を解説しているシンセサイザー連載のほうも面白いです。
DTMをやる人はパソコン環境を持った人が多いわけですから、こういうアピールはどんどん行って欲しいですね。
Rolandのサイトで見れる製品紹介ムービーも良い感じです。

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2007年1月15日 (月)

マスタリングに一味

Vc64gui

今日作っていた曲で、SONAR6 PE付属のアナログモデリングプラグイン・VC-64を最後にうっすらかけてみました。
控え目な使い方なので効果のほどはある種自己満足的な要素が大部分なくらいのものかもしれませんが
微妙に品のある質感になり曲の仕上がりが変わるので、この使い方は定番になるかもしれません。

DTMマガジンに寄稿している小谷野先生が最終的なマスターはアナログコンソールを通して録音すると言っていましたが
アナログの質感とはこういうことなのかなと多少わかった気がします。

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2007年1月14日 (日)

エムデジ

http://m-digi.com/

音楽制作に関係する内容に特化したSNSのエムデジなるものに登録してみました。

なんかまだよくわからないのですが、せっかくなので参加してどういう風になるか見ていきたいと思います。盛り上がらなくてはつまらないのでみなさんも是非。

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2007年1月13日 (土)

YAMAHAのニューシンセはどんなもん

http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/synth/motifxs/index.html
コレが多分MOTIF ESの後継、つまりYAMAHAの新しいフラッグシップシンセという位置づけになるということだと思われるMOTIF XS。
まだ肝心の音を聴いていないのでなんとも言えない部分がありますが
仕様をざっと見ての感想は…「どうよ?」って感じだったりします。
まずウェーブ容量が355MBっていうのが微妙な気分にさせられますよね。
もちろん容量が多けりゃいいってもんじゃないですが、やはり多く取れなければそれだけ奏法のバリエーションやサスティンのリアルさにハンデが出るわけですから。
355MBの1/2の容量のMOTIF ESの時点でも相当良い音だったと思うし、ならば今回のXSも良い音だとは思いますが、所詮今までの常識で考えられるハードシンセの音の域は出られないんじゃないかなーと思ってしまうわけです。
個人的にESの次はギガ積んでくれるだろうと思っていたのでちょっと気が抜けました。

他にも、エフェクトは同時使用が可能なインサーションエフェクトの数が変わっていない様子。
DSPがあんま進化してないんでしょうか。MOTIF→MOTIF ESの時の変化を考えるとちょっと物足りない感じがしてしまいます。
あとはそんなにESと変わっていない感じで、残る目玉といえばカラーディスプレイになったことでしょうか。
今までの白黒画面だと、パソコンでシーケンスソフトを使う時などに比べ視認性が圧倒的に劣っていたのでこれは嬉しいですね。ワクステですし。
でもまぁこれもとっくにRolandのFantom Xが実現していることですから…
期待していたESの後継ですが、発表のスペックを見る限りではわりと地味な変化ばかりでちょい盛り上がらないですね。
音聴いてびっくり出来ればいいのですが。

あとこんなのも発表されています
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/synth/mm6/index.html
廉価な小型シンセ。
5~6万で販売されるんでしょうか。だとしたらその価格帯のハードではかなり音の良い部類になるかもしれませんね。
なにしろ、ライブ活動派などに嬉しいんだと思います。
しかし、Cubase4搭載のHALion Oneの時も思ったんですが"『MOTIF』シリーズから移植したウェーブ"っていうのはESも含むのかなんなのかよくわからないですね。
あえて濁しているのかどうなのか。まぁ音が良ければなんでもいいのですが。
ライブ向けということを意識して様々なジャンルのバッキングを搭載したりしているみたいです。
でもまぁやっぱり真面目というか保守的というか、どうせならもっとはっちゃけた機能積めばいいのになって感じもしますね。
色々なターゲットに向けた製品が出てくるのはいいと思いますが。

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2007年1月12日 (金)

AudioSnap

SONAR6のバージョンアップで本体部分の目玉と言えるAudioSnapについて勉強中。
AudioSnapとは簡単に言うとストレッチなどを用いてオーディオデータのタイミングを補正する機能で、この手の機能はハイエンドのDAWなどにはわりと前からありますよね。
AudioSnapとはタイミング補正機能群の総称であり、これを使うと様々な処理が行えるので整理してみたいと思います。

1.オーディオをプロジェクトのテンポに合わせる
クリックを聞かずに録音したオーディオなどでも、作成中のプロジェクトのテンポに合わせ込むことが可能。
プロジェクトのテンポチェンジなどにも対応。

2.オーディオからテンポを検出、それをプロジェクトに適用する
1の逆というか、プロジェクト全体を特定のオーディオのテンポに合わせ込むということです。
ラフな感じでギターから録音して、そのテンポ感を活かしつつ後からリズムマシンの音を足す…なんて時にいいでしょうか。

3.オーディオのクォンタイズ
MIDIをクォンタイズするかのようにオーディオのタイミングを修正可能。
ひとつの拍だけズラしたり、柔軟に扱えます。
さすがにピアノなどの複雑な演奏にはあまり使えないと思いますが、ギターのカッティングなどには効果が大きいですね。
もしかしたら一番オーソドックスというか使用頻度の高い機能かもしれません。

4.オーディオにグルーブを適用する。オーディオからグルーブを適用する
検出したオーディオのグルーブをMIDIとして吐き出したり(ベロシティにまで対応らしい)出来る。
オーディオ・MIDI両方をシームレスに扱いながらグルーブを追い込む機能を実現するための工夫が感じられますね。

5.オーディオとMIDI編集の両方をオーディオの拍にスナップさせる
例えばシャッフルのドラムスとストレートのベースラインがあった時に、ベースをドラムのノリに合わせ込むといったことが可能です。
考え方次第で色々使えそうな機能です。

これが出来るあれが出来ると言い出せば他にもあるのですが、一応わかりやすいところではこんな感じ。
さすがに色々な使い方が出来るだけにいきなり使うのはちょっと勝手がわからず
マニュアルにも結構スペースをとって解説が書かれています。
僕の場合今はほとんど生演奏の録音を行わないのでそれほどは使わないかもしれませんが、サンプルネタを使う時などにも役に立ちそうなので使い方は覚えたいと思います。

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2007年1月11日 (木)

Pentagon Iいいですよ

SONAR6の付属シンセの中でもかなり強力なPentagon I。
何しろ「音が良い」んです。しっかりと太くて目の詰まった滑らかな出音。

●試作品

真ん中で鳴ってるモノシンセ的なリードがPentagon Iなんですが、こういうシンプルな音色こそ下手なソフトシンセとかと差がつきます。
存在感があり、オケに埋もれない…
出音のしっかり感とかポルタメントの滑らかさによる通りの良さは、むしろソロで他のシンセと比較した時よりオケ中で鳴らした時に実感しました。
今回使った音色は、内蔵のディレイとコーラスこそかけてますがそれ以外は波形1コにローパスフィルターをかけただけのものです。

Pentagon Iは基本部分の造りだけでなくエフェクトも良いのが嬉しいところ。
コーラスもディレイも複数のモードを持っていてかかりも良い感じですし、DRIVEや2バンドEQ、さらにはフォルマントフィルター(通常のフィルターとは別)にアンプシミュ的なマスター部まで。
このエフェクト部を他の音もスルーさせて使いたいぐらいです。
あと気の利いた部分としてはオシレーターにユーザー波形を読み込ませての拡張機能ですが
これってPentagon Iがサンプルプレイバックを基礎として発音していることを示唆しているのでしょうか。
基本の波形は生成しているのかもしれませんが、サンプルベースだとしたらここまで太い音というのはちょっと驚きですね(僕の経験からサンプルプレイバックのソフトシンセは軽い感じの音が多いという固定概念があったので)。

このPentagon Iはオススメですよ。SONARを買わなくとも普通のシェアウェアとしても販売されていますので。

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2007年1月10日 (水)

Analyst

Analystgui1

Analystgui2

SONAR6からバンドルのこのAnalystは、いわゆるスペクトル・アナライザーという解析系のプラグインです。
Analystでは大きく分けて2種類の表示形式が選択出来ます。

Spectrumモード-- 横軸が周波数、縦軸がdB(音の強さ)を表す。
Sonographモード-- 縦軸が周波数、横軸は時間経過を表す。

一般的によく使われるSpectrumモードでは、周波数ごとのゲインの状態がわかりやすく
最大地点をグラフで保持してくれるオプションや、平均値をマーカーで表してくれるオプション等があります。
音の強さによって表示の色も変わるので見やすいです。

Sonographモードでは時間的経過がわかりやすく、音の強弱は色で表されます。
こちらもかなりわかりやすいですね。

画面サイズや表示の具合などとても見やすいので気に入りました。

ここまではただのスペアナなのですが、ユニークな機能として
周波数帯域を分割して各帯域ごとのゲインの変化をミキシングオートメーションとして書き出せる、というものがあります。
一見使い道がわからないのですが、その書き出されたオートメーションをEQやコンプなどに適用することで面白い効果を生めそうです。

あと、このAnalystはSONARのミキサーにビルトインされた機能などではなくあくまでプラグインという形で提供されているので
[Analyst(1)]→[エフェクト]→[Analyst(2)]
といったルーティングでトラックに複数インサートすれば、エフェクトの適用前と適用後をリアルタイムに見比べることが出来ます。
コンパクトな画面サイズなので一度にふたつぐらいは開いても問題ないですし、CPUへの負荷もほとんどありません。

Software SONAR6 Producer Edition CW-SN6PE

販売元:ローランド
発売日:2006/11/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2007年1月 9日 (火)

で、結局どうよSONAR6 PE

今までは購入した勢いで「うおーすげー」と思いながらレビューしてきましたが
少し経ってだんだん使い慣れて冷静になったところで(笑)個人的に、使用感について整理してみたいと思います。

・SONAR6本体

今回ユーザーインターフェース関連も一新されたSONAR6ですが
トラックビューとか結構見やすくなりました。
どう見やすくなったのかは上手く言えないのですが、SONAR6をしばらく使って久しぶりにSONAR LE(SONAR4ベース)のトラックビューを開いたら妙に見づらく感じましたね。
まぁでも、逆にイマイチ見づらくなったかな?って部分もあります。
なんとも言えない感じ。

音質は、これもSONAR LEとの比較になってしまう(ついでにモニター環境もユーザーの耳も微妙)のですが
『キレイ』になったような印象があります。
ザラザラがシルクになったような、家庭用小型テレビがプラズマになったような
音ひとつひとつの輪郭が整ったというか、見通しがよくなったというか、奥行きが出たというか…
他の方の言葉も借りて言うと、分離感が良くなったのと音のリリースの感じというか切れ際がキレイになり、横の広がりと奥行きが出た感じです。
個人的には繊細で滑らかになる路線の変化をしたように感じてます。
物凄い主観ですし、ブラインドテストしてもわからないかもしれないっていう微妙な感覚なので鵜呑みにはしないでいただきたいのですが
まぁ、SONARの音質はレコーディングエンジニアの満田さんも認めているのでそういうことで(笑)

・Session Drummer 2

これで検索して来られる方は絶えないので。
レビューにも書いたのですがよく出来たドラム音源だと思います。
総評としては「期待通り」と「予想通り」の中間ぐらいでしょうか(って誰にも伝わらないよね)
音としては十分というか、期待を裏切りはしない出来だと思いますが
SEとPE迷っていてこれ目当てでPEにしようと言うなら、僕はSE + EZ Drummerとかをオススメしますね。
さすがに音の良さやバリエーションでは単体販売のドラム音源には敵わないと思います。
そんなに波形容量も使っていなかったり、インターフェースのわかりやすさとかもあって使いやすさでは秀でているのですが
単純に音の質で言うなら、ギガクラスの波形容量を持った単体販売品には劣るのではないでしょうか。
ベロシティーレイヤーの滑らかさも手放しで絶賛出来るほどではないです。コンシューマのマルチ音源のドラム音色とかより表現力はずっと上だとは思いますが。

・VC-64

これもレビューしたんですが、いやぁ、なんというか、使い込むほどに味が出るタイプですね。
多分VC-64のことを一言で言い表すなら「ダイナミクスプロセッサー」といった感じになるんでしょうが
ただ「コンプとかEQかけられるやつでしょ」とだけ思っちゃうのはもったいないです。これは。
コンプもEQも滑らかで品があり良い感じで、もちろんそれぞれを簡単に使ったりするのもアリなんですが
やはりVC-64の特徴は各モジュールの繋ぎ方を選べるモジュラー構造であり
それを利用して作り込まれたプリセットの数々を見ると、かなり多用な音響効果を生み出せることがわかります。
プリセットを次々聴いていくだけでも「え、こんなことも出来るの?」と驚かされます。
もはや、なんというかひとつのオーディオワークステーションのような感覚です。
そのくらいポテンシャルは高いと思います。

SONAR6 Producer Edition CW-SN6PE

販売元:ローランド
発売日:2006/11/25
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安物の危険性

昨日書いたばかりのエレキ購入計画ですが、早速中止の方向へ向かいかけてます。
理由としてはやっぱり色々な評判や意見を調べてみたところ
3万円しないような入門セットとかは、やはり安かろう悪かろうで質が悪く
音が悪いのはもちろん、パーツが粗悪でメンテナンスで余計な手間がかかったり結局後悔する可能性が高いとのこと。
いくら安くても使い物にならなければ全く意味がないので、そういう意見を聴くとやっぱりやめとこうかーって思ったわけです。

初心者でも(むしろ初心者なら尚更しっかりしたものを手に入れるために)ギター本体に3万円は出せってな空気ですが
昨日も書いたようにそこまで出すならギターでない別のものが欲しかったりする自分。
1万ちょっとの安いギターを「まぁ失敗しても安いんだしいいだろ」とバクチで買うのもひとつですが
それこそ安物買いの銭失いの典型パターンであることは言うまでもありません(笑)

欲しいという気持ちは変わらないんですが、微妙なところですね~。

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2007年1月 8日 (月)

エレキ考え中

ロックやポップス等多くのジャンルで無視出来ない存在のエレキギター。
そんなエレキを鳴らすために
単発サンプルを大量に揃えた大容量音源だったり、Virtual Guitaristのようなループオーディオを基本としてバッキングに向いた音源だったり、単純にループ・フレーズ素材を収めたサンプリングCDだったりと
いくつか選択肢があるわけですが
どれを選んでも、演奏の自由度だったりリアリティだったり何かしらに妥協が生まれてしまうのが現状のように思うのです。

そこで最近、むしろ実際にエレキを買っちゃおうか?と考えています。
それだったら音質もリアルというか本物ですし、フレージングも自在ですから…
もちろん、下手なギターで下手な奏者で下手な機材で録音するより既存のソフト音源のほうが結局使えるってケースも考えられるのですが
ぶっちゃけ、Virtual Guitarist買うなら安いエレキが一本買えるのです。

僕の場合これまで打ち込みメインで宅録はほとんど経験がないので
自分で弾いて録って仕上げてどこまでのクオリティに持っていけるかっていうのがどうもわからないので
躊躇している部分もあるのですが…
エレキだったら比較的手軽なんじゃないかと甘く見て購入を考えてます。

とりあえず2万円前後の入門セットでも買おうかと考えているのですが
ストラトとレスポールの特性の違いから勉強中です。
アコギとかは弾いたことがあっても、エレキはよくわからないですから…
うーん、やっぱり安物を買っても銭失いになるだけですかねぇ。
でもそれ以上のお金を出すなら、ソフトのマルチ音源でも買いたいとか思っていたり微妙な状況。
詳しい方アドバイス下さい(笑)

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2007年1月 7日 (日)

DTMマガジン2月号購入

DTM MAGAZINE 2007年 02月号 [雑誌] Book DTM MAGAZINE 2007年 02月号 [雑誌]

販売元:寺島情報企画
Amazon.co.jpで詳細を確認する

今月のDTMマガジン買ってみました。
目玉はリズム特集ってことですが、僕はとにかく小谷野先生のVC-64のレビューが気になっていて(笑)
それだけなら立ち読みでもいいのですが付属DVDに楽曲が収録されていたりしてそっちも常に楽しみなので。

VC-64のレビューは、4ページにも渡ったにも関わらずちょっと拍子抜けでした。
コンプやEQの解説って部分が大半で、もう少し実践的な主観的な部分に突っ込んで欲しかったですね。

いつも思うんですが、毎月やっている「スパテク」というコーナーがメチャクチャ為になります。
これは市場に出回っている楽曲のアレンジをプロミュージシャンの小川悦司先生が再現し各アレンジのポイントを簡単に解説するものなんですが
非常に実戦的な内容ですし、アレンジのパートを音素材として収録していて自由に使えます。
アレンジの勉強にすごく良いし、素材も手に入って2度おいしいナイスなコーナーですね。これからも続けて欲しいと思います。

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2007年1月 6日 (土)

PSYN IIで音色作り

Psynh2gui_1

●試作品

SONAR6付属のVAシンセPSYN IIで音色作りの練習、ハウスっぽいことをやってみました。

なんかこうPSYN IIは、音の派手さが乏しいというか、噛み付いてくる感じがないっていうか、レンジが狭いというか…
もっとこう、オシレーターを裸にしたらビャーっとビィィーっと耳を刺すように倍音が出て欲しいですよね。
それをフィルターでビョーンとミューンと抑え込むのが気持ち良いわけです。
PSYN IIはオシレーターも微妙に弱いしフィルターのレゾナンスをいじった時の具合もイマイチ気持ちよくハジけてくれない感じがします。

もっともこれは僕がトラディショナルなアナログシンセ的にPSYN IIを使おうとしているから思うことなんであって、既成概念の枠から抜けてこれはこれとしてこれの得意なものを探せばいいだけの話ではありますが
ハイファイな音をローファイにするのは簡単でもローファイな音をハイファイな音には変えられないようにオシレーターが弱いもんを強化は出来ないので、頑張って欲しいところです。

そういえばPSYN IIのヘルプに、オシレーターの波形は外部ファイルとして保存してあり将来的な拡張に対応している、というようなことが書かれていましたが
これはやり方次第ではオシレーターの波形を差し替えられるってことなんですかね?
だとしたら面白そうです。細部に凝った魅力的なシンセなので、またバージョンアップしてほしいですよね。
豊富なEGとかLFOで複雑なモジュレーションを施せるというのがPSYN IIの売りですが、どうせそこを売りにするならもっとメチャクチャやって欲しいです。
LFOでLFOをモジュレーション出来るとか、とにかく柔軟になったらいいなと思います。

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2007年1月 5日 (金)

SONAR6付属インストについて

SONAR6、ここまで基本的には満足しているのですが、個人的にはTTS-1より質の高いマルチ音源が欲しいところです。
まぁDAWに付属プラグインの質を求めるっていうのもある意味邪道なことかもしれませんが
ホストと相性の良い質の高いプラグインがあればそれは嬉しいことですし、誰にでも経済的な制約というのもはあるものですから、(決して安くない)DAWに付属してて欲しいなーと望むのもまぁアリだと僕は思うわけです。

SONAR6 PEで言うと、付属インストはアナログシンセ系に偏っていて
Pentagon I、PSYN II、DreamStationDXi2の3兄弟は十分使えると思うのですが(特にPentagon Iはかなり良い)
生音系となると、TTS-1かGrooveSynthに頼るしかなくなります。
GrooveSynthは以前レビューした通り、音のリアリティに秀でたものがあるタイプではありません。
TTS-1は悪くはないですが、中身は5年くらい前のソフトシンセのHyperCanvasで、波形容量も決して多くないような音源ですから音のバリエーションやリアルさに限界を感じます。

Cubase4にHALion Oneが付いたからではないですが、もうワンランク上の音源が欲しいところです。
TTS-1だって音色の使いやすさなどから見れば「さすがRoland」と思わされる部分もあるので
最近のPCのスペックから考えて、波形容量1GBくらいは使っていいからRolandの音源開発の技術を使ってもっと良いマルチ音源を作ってもらえないですかねぇ。

まぁ、今からSONARのために新音源を開発するのは正直現実的ではないと思われるので、ハードシンセのFantom XとかCakewalk InstrumentsのD-PROとかから波形を持ってきてパッケージングするんでも全然いいです。
現に今のSONARではSFZ(サウンドフォントプレーヤー)のためのサンプルといった感じでDimension Mini Pianoという音色が付属していて(名前からして多分DimensionのPianoパッチの簡易版なんでしょうね)それもオマケながらTTS-1のものよりは使える感じのアコピですし。
Session Drummer2がありドラムは問題ないですが、ストリングスとかブラスとかベースとかはTTS-1ではしんどい。

そんな具合でインスト面では、もう少しリアルな音色が出したいっていうのと、あとオールマイティーなサンプラーが欲しいっていうのを感じてます。
この話も突き詰めていけばVsamplerに復活して欲しいってところに行き着きますねぇ(笑)
Session Drummer2、Cyclone、RXP、SFZとサンプルプレイバック機能を持ったプラグインが4種類も入っているSONARですが、前の3つはドラム・グルーヴ系のサンプラーですしSFZも自分の音ネタを放り込んで手軽にマッピングして…といったことは出来ません。

うーん、やっぱりSONARと相性の良いソフトサンプラーを付けて欲しいです。
それの付属ライブラリって形で、いくつかリアル系の音色をどっかから波形ぶっこ抜いて持ってくる。これでどうでしょう。
Vsamplerの復活でなくてもいいのである程度多機能なサンプラーがSONAR7では付くことを願っています。

●試作品
(ピアノがDimension Mini Piano、ストリングスはTTS-1)

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2007年1月 3日 (水)

VC-64によるサチュレーション

打ち込みで作られた曲をマスタリングで迫力があって荒々しいサウンドにしたい場合
ディストーションとかアンプシミュレーターを通すという選択肢もありますが
上手く使わないとレンジが狭くなってしまったりで難しいところではあります。
そこでコンプにオーバー気味に突っ込んで歪ませるという方法はどうだろうと思い
2mixをVC-64にぶち込んでみました。

VC-64なし→VC-64あり

試行錯誤の段階なのでセッティングが適当で汚いかもしれませんが
僕はこの質感わりと好きです。
全体にかけるとわざとらしすぎるならドラムだけにインサートとかもありですし、ロック曲の必要に迫られた時には使いたいと思いました。
ちなみにサンプル曲は全てSONAR6 PEのパッケージで作られています(ドラムはSession Drummer2)。
ギターが打ち込みでちゃちいのは、悲しいところ…

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小休止

いやー、なんか知らないけどすごい勢いでレビューばっかりしすぎてますね。
僕の知識や経験が大したことないので参考にならない内容かとは思いますが、自分自身の勉強のためという意味が強くてやっていることなのでご勘弁を。
まぁやりたいと思っていたプラグインは大体レビューしたのでこれからはペース落とします。

そして今日の試作品。
音圧稼ぐのが難しいです。
VC-64は質感は素晴らしいですが簡単にキレイに音圧を出すタイプではない。
手軽にマスタリングコンプとして使うならSonitusのMultibandのほうがいいんでしょうね。
RXPは、やはり付属の音ネタを含めてかなり使えます。
ループを無視して自分で1音ずつ打ち込んで組み立てるのも容易なのがいいです。

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2007年1月 2日 (火)

Sonitus:fx Equalizer レビュー

Eqgui

各バンドでローパス/ハイパスのフィルターとローとハイのシェルビング、ピークの計5タイプが選択出来る6バンド・パラメトリック・イコライザー。
Qも設定出来てGainは各バンド±18dB。
SONARではこのEQがオーディオトラックとバスにビルトインされています。

操作は、パラメーターの数値が表示されているボックスをドラッグしたり数値を直接入力したり、あるいはグラフ上でマウスで直感的に行ったりと
使う人が場面に合ったものを選べるように方法が色々と用意されているのがいいです。
グラフ上で各バンドのノードを掴んでフリーケンシーとゲインを調節することが可能なのはもちろん、同時にマウスホイールでQまで操作出来るようになっているので、非常に感覚的なイコライジングが可能になっています。
複数のノードを選択して同時に(相対的に同じ値)動かすことも出来ます。
各バンドのGainのみを一発で初期値に戻せる「Flat」というボタンも用意されていて何気に便利。(問題ない時に間違えて押しちゃわないように注意ですが)

効き方もキレイにしっかり効いて、十分使えるクオリティ。
基本的なEQとしてとても使いやすいと思います。
レゾナンス付きフィルターとしても使えてフルオートメーション対応なので、ホストでカットオフのカーブを描いてアナログシンセのフィルターがスウィープするみたいな音を作るのもいいです。
特に目を引く変わった機能はないですが、その分わかりやすくて完成度が高いプラグインですね。

Software SONAR6 Studio Edition CW-SN6SE

販売元:ローランド
発売日:2006/11/25
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2007年1月 1日 (月)

Sonitus:fx Compressor レビュー

Compressorgui_3

SONARのSE/PE両方に付いて来るSonitus:fx suiteの中のステレオコンプレッサー。
上位版SONARを導入して驚いたのがこのコンプの質の良さでした。
非常にお気に入りで、導入してすぐガンガン使ってます。

基本的にはスレッショルド、レシオ、Kneeの設定でコンプレッションのカーブを作りアタックとリリースのタイムを設定するオーソドックスなもなのですが
歪んだりせずにキレイに自然にかかるので、レベルを揃えたり音圧を稼ぐのが簡単で使い勝手抜群です。
ピークリミッターを装備しているので、ピークを突きがちな動きの激しいソースに対してピークリミッター的に使うのもOKですし
普通にコンプレッションする時も、どんな操作をしても出力が0dBを超えることがないのでクリップに神経質になる必要がなく、とても安心感があります。

基本に忠実な仕様のこのコンプですがユニークな点が少しだけ。
まず圧縮のカーブタイプに「Normal」と「Vintage」の2種類があり、「Normal」ではよくある普通のコンプの感触なのですが
「Vintage」に切り替えると、圧縮しながらもパンチの効いたウォームなサウンドになります。
だからといって「このコンプでビンテージアナログサウンドまでバッチリ!」とまではならないですが
やはりコンプは、Kneeを含めカーブのタイプで別のコンプに感じられるぐらい変わるのでバリエーションがあるのは有難いことです。
「Normal」「Vintage」どちらのカーブタイプのサウンドも良いので、両方活用していけそうです。
ちなみに「Neve33609」や「UREI 1176」などビンテージの名機をイメージさせるプリセットも用意されていて、通すだけでそれっぽいので面白いところです。

ユニークな点ふたつめですが、普通にリリースタイムを設定して使うことが出来るほかTCR(Transient Controlled Release)というアルゴリズムを利用することが出来るということ。
TCRとは最適なリリース・タイムを自動的に検出して適用する技術らしいのですが、これによる自然なコンプレッションが可能になっています。
慣れないと使いどころを見極めるのが少し難しいかもしれませんが、面白いですよね。

シンプルでコンパクトなパネル、しっかり揃えられたメーター類、中央にコンプレッションカーブが大きく表示されるわかりやすさ…
Sonitus:fx suite全体に共通することになりますが、操作系統の使いやすさも抜群です。使っていてストレスがないですね。
しかも、軽いです。
シンプルながら良く出来ているので、万能で素晴らしいコンプですね。
使える場面は物凄く多いと思います。

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明けましておめでとうございます

いやー、Kuro's Studioとしても2回目の年明け。
2006年を振り返る間もなく、機材のレビューに夢中になっていたら年が明けてました(笑)
まぁなんにせよ、今年もこうして正月を迎えられたわけですからめでたいことです。
さて今年はどんな1年にしましょうかね。
…どうせシンセがどうのとかばっかり言ってるんでしょうね。

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