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2006年12月31日 (日)

GrooveSynth レビュー

Gloovesynthgui_1

SONAR5/6、またはProject5などにバンドルされているRoland製のPCM音源。
アコースティック系からシンセ系、ドラムキットまで一通りを網羅する音色ライブラリを持っています。
公式の解説によると「ダンス・シーンには欠かせないRoland groovebox MC-303、MC-505ゆずりのサウンドを搭載。」とのこと。

いきなりですがこれは、チープですね。
音源としてのキャラクター云々以前に多分サンプリング周波数なんかのスペック的な音質が低いんだと思います。
なので音の線が細くヌケが悪い、言ってみればハチプロなど懐かしいRolandサウンド系。
搭載音色は多いですが、まず生音系は全く期待出来ません。
リアルでもないですし、やっぱり音質が悪いのでどうにも使えないと思います。
ピアノ、ストリングス、フルート、ブラス…この辺りはTTS-1のほうがずっとマシでしょう。

まだ救いがあるのがいわゆるシンセ系の音色です。
リード、ベース、パッドなどそこそこ揃っていて、正直これもチープなんですがリアルさを求められない分野なだけ使い方次第だと思います。
リードもベースも芯がなく軽い音なので、まだDreamStationや別のアナログシンセで作ったほうがいいと思いますが、ヒット音やスタック音、SFXなどはわりといいですね。
これらはアナログシンセで再現するにも情報量的にPCMのほうが有利だし、ローファイがカッコ良さに繋がる場面もなくはないので、まぁアリだと思います。

あとはやはり、ドラム音が豊富なのが魅力です。
いくつものキットを持っていて、TRシリーズの音色だったりボイスサンプル系まで収録しているので、ドラム音のバンクとして見ると悪くないです(そもそも音質が問題なので数あっても使えないヒトは使えないと思いますが…)。
ちょうどTTS-1が、基本的な楽器音はハイファイながらドラムキットのバリエーションやSFXには乏しい音源なので
このGrooveSynthを導入すると補完し合うような関係になり、役に立つこともあるかと。

まぁ、音色バリエーションはあるものの音質に難アリなこの音源。
リアルで表現力豊かな音が要求される場面では使えないと思いますが、それほど音質にシビアでないダンス系などではセンス一発で使っていけるかもしれません。
シングルティンバーですが、負荷はかなり軽いので複数台立ち上げてこの音源だけで一曲仕上げることも可能です。

●サンプルソング(音源はGrooveSynthのみ、エフェクト多用)

操作性とかの観点で言えば、機能がシンプルで何も難しいことはないので使いやすい音源です。
でもこのままだと面白くないので、どうせならアルペジエーターとか搭載して欲しかったですね。

Software SONAR6 Studio Edition CW-SN6SE

販売元:ローランド
発売日:2006/11/25
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VC-64 レビュー

Vc64gui

VC-64はSession Drummer2と同じくSONAR6からの新顔。(Producer Editionのみ付属)
無骨な見た目のコイツは、ビンテージチャンネルストリップなるもの。
チャンネル・ストリップとは何かというと、名機といわれるアナログ・コンソールの1ch分を抜き出したモジュールのことらしいです。
アナログモデリングの技術が自慢なプラグインのようですね。
具体的な内容を見ると、ノイズゲート、ディエッサー、コンプレッサー×2、4バンドEQ×2を一台に詰め込んだ総合ダイナミクスプロセッサーです。

まず、見た目からビンテージらしくその気にさせてくれます(笑)
しかし僕は悲しいかな、アナログの機材をちゃんと使ったことはないのです。
なので何と比べるということもなく、単体のプラグインとして魅力的か否かを純粋に見たいと思います。

実はVC-64の特徴のひとつに、コンプやEQなど各セクションの繋ぎ方をパターンから選べるというモジュラー構造があります。
各セクションはスイッチによるon/offが可能。
これにより色々な使い方が可能になるのですが、使いこなすだけの知識と経験が必要になりそうです。
その繋ぎの中で必ず一番最初に来るのがノイズゲート。
これはコンプをかけた時なんかに不要なノイズが上がってきてしまわないための下処理のような感じなのでしょう。
その後に来るのがディエッサー。これはボーカルのサ行の不快な「s」を除去する装置。

で、EQとコンプですが、まずEQはわかりやすくしっかりかかる感じでいいですね。
質感もふくよかで気持ちいいので、このEQだけ使ったり、フィルターとして利用するのも全然アリだと思います。
コンプもパンチが効いて硬質な感じでしょうか、アナログっぽい暖かみのある質感です。
深くかけると歪んできて、Distortionと名のついたプリセットもあります。
だからといって露骨で極端な感じではないので、上品に使えます。

プロのサウンドデザイナーが作成したという多数のプリセットには、ボーカル用などインサートを想定したものからマスタリング系のものまでありますが
どれも質感が大きく異なっていて面白いです。
VC-64を使う上で得られる最大の恩恵は、やはりこの質感なのではないでしょうか。
例えばWAVESのマキシマイザーのように「手軽にキレイに音圧を稼げる」というようなタイプとは、当然全く違います。
アナログ的で安心感のある質感は、楽曲のマスタリングに使うと打ち込みで作った曲でもただのデジタルとは一味違う高級感が出ます。

●サンプル

サンプルではドラムとベースのトラックに、プリセット『Master Mix』でだんだんコンプのスレッショルドが深くなっていきます。でもあんまり極端なところまではやっていないので、効果がわかりにくいかもしれません。
いやぁ、質感は素晴らしいプラグインなんですが、使いこなすにはかなりの腕が必要になってくると思います。
プリセットはあるものの、少し敷居が高いプラグインですね。
今の僕には正直ちょっと難しいです。
まぁ、単独のEQやコンプとしても使えるし魅力的なプラグインなことに間違いはないので、役に立つ場面は必ずあるでしょう。

余談:ヘルプを見ると各部の詳しい解説やプリセットひとつひとつの解説と「こう使え」的な指針まで書いてあるので、かなり良いです。

Software SONAR6 Producer Edition CW-SN6PE

販売元:ローランド
発売日:2006/11/25
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2006年12月30日 (土)

Perfect Space レビュー

Psgui

SONAR5から引き続きSONAR6 PEに付属のリバーブプラグイン。
いわゆるコンボリューションリバーブで、実際の反響を利用した超リアルなサウンドが売りです。
質の良いシェアウェア・フリーウェアを開発しているVoxengoの提供。

これは、良いですよ。
Lexicon Pantheon Reverbもべた褒めした僕なんですが、リバーブだったら何でも好きというわけではなく本当にどちらも良いんです。
このPerfect Spaceはさすがにリアリティが素晴らしく、きめ細かい深みのある残響が再現出来ます。
当然このタイプのリバーブでは使用する反響サンプルの質に全てがかかっているわけですが
Perfect Spaceには質の良いサンプルがかなりの数付属しています。
リアルな教会のようなサンプルから、変わったところではマラカスのような音まであり、ドラムトラックにかければマラカスが付いてくる変な音にしたり出来ます。
残響をコントロールするために用意されたパラメーターはフィルターやEQ・パン系などシンプルですが有用なものに絞ってあります。

●サンプル(ドライミックス→全体に付属の『Blue Club』をデフォルト設定でかけたミックス)

さすがに普通のリバーブプラグインとして考えるとかなり負荷が重いですが、十分実用レベルだと思います。
Lexicon PantheonとこのPerfect Spaceと、これだけレベルの高いリバーブがふたつもバンドルされているのは大きいですね。
サンプルベースの打ち込みサウンドも、リバーブで結構違ってきます。

Software SONAR6 Producer Edition CW-SN6PE

販売元:ローランド
発売日:2006/11/25
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RXP DXi レビュー

Rxpgui

SONARのPEに付属してくる、REX2ファイルをプレイバックする機能を持ったグルーブサンプラー。
REX2とは、PropellerheadのReCycleで作られるスライス情報を持ったオーディオファイルのことです。
REX2ファイルを読み込み、トリガー用のMIDIノートを送信してやると制作中のソングのテンポに同期してループ素材が再生されます。

ただ単にテンポ同期したループオーディオ、ということだったら、SONARのトラックビューに直接素材を貼り付けられたほうが便利に感じますが
RXPでは、スライスを簡単に並べ替えたりスライス情報をMIDIファイルとして吐き出す機能が用意されているのです。
なのでスライスごとにMIDIでトリガーすることができ、パターンの組み換えが容易です。
ドラッグ&ドロップで素早くMIDIをホストに落とせるので、非常に直感的。
SpectrasonicsのStylusの簡単なやつといった感じでしょうか。

基本的にはすごくシンプルなプレイバッカーであるこのRXPですが、グルーブを面白く扱うためにいくつかの機能が用意されています。
まずマルチモードフィルターはエンベロープ付きで、スライスごとにエンベロープが適用されるという仕様。
アンプのエンベロープもスライスごとに利くので、随分ノリを変えられます。
あとはサンプル全体のピッチをコントロール出来たり、ピッチをランダマイズしたりと攻撃的な機能もあります。
とても扱いが簡単だしシンプルな分軽いので、プレイバッカーとして使いやすいものですね。

SONAR6に付属してくるREX2ライブラリは、300MB程度なんですが結構良いです。
やはりループとして需要が多いHipHop、R&B、ドラムンベース系が中心で、それなりの数入っていて実戦で役に立ちそうな内容。
質感的にもグルーヴ感的にも良い感じでルーズだったり、程よくエフェクティブ。
リズムだけでなくインストのループも多少あったり。アコースティックなドラムやパーカッションもあります。
十分使えるライブラリで、しかもRXPを使えばスライスごとにトリガー出来るのであたかもワンショット集を使って打ち込んでいるかのようなことも出来るので
ある意味膨大な波形を持ったひとつのドラム音源のようにも感じられます。

REX2ライブラリは色々と市販されているので買い足していくことが可能ですね。
ちなみにRXPはREX2以外にも.wav.aif.aiff.sfz.oggといった形式のファイルを読み込めます。
ただしアシッダイズWAVEを読み込んだとしても、スライス情報は認識されません。

使ってみての感想としては、やっぱりMIDIで自在にパターンを操れるのが便利すぎです。
REX2万歳といったところでしょうか。
先日作ったPentagon Iのサンプルソングでも、RXPでドラムループを鳴らして重要な場面転換ではフィルを作ったりパターンを組み替えたりしています。
ACIDループをSONARのループコンストラクションで使ったりCycloneから使ったりしても同じようなことは出来ますが
あたかも普通のMIDI音源を使っているかのようなわかりやすい作業感はやはり魅力です。
フィルターの利きも良いしパラメーターはオートメーション対応なので、ホストでカットオフのカーブを描けばLFOをかけたかのようにだんだん音が変化していくリズムを作ることも出来ます。
要望を書くとすれば、ピッチのランダマイズが面白いのでスライスの並びのランダマイズも出来ればさらによかったですね。

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2006年12月29日 (金)

Pentagon I レビュー

Pentagongui_1

Z3ta+がプロの間で定番となり名を馳せたrgc:audioによるバーチャルアナログシンセサイザー。
SONAR5から引き続き、SONAR6 PEにバンドルされている他単体での販売もされている立派なプラグインです。
個人的にかなり楽しみにしていたシンセなので嬉しく思いながら、レビューいきましょう。

まず、とにかく、音がデカイです(笑)
単純にデカイんです。十分ボリュームを下げてから使いましょう。
基本スペックは、4オシレーターの2フィルター、5EG、4LFOで、歪みを加えるドライブやモジュレーション、ディレイ、EQといったエフェクトも装備しています。
さらにアウトプット部にはアンプをモデリングした、質感を作るためのエフェクトが用意されていてちょっと珍しいです。
パッと見た感じ非常にゴチャゴチャしていますが、これは単純にEGやLFOを一画面に全部出しているためで、ちょっと慣れれば使いやすいインターフェースです。

シンセの方向性としては、ジューシーで太い音色を作り出すビンテージアナログタイプですね。
FMとかもありますが、今時のよくある洒落たハイブリッド路線よりはもっと無骨な感じで、力強く強烈な音にこだわっている印象です。
出音の印象は、抜群。太くてコシがあって鮮烈で、張り付くような音圧。素晴らしい音です。
アナログシンセのようにしっかりした滑らかな音色が欲しい時にはいいですね。

基本として用意されている波形の種類は多くないですが、ユーザー波形としてPCMを読み込んで使うことができ、そのPCMに最初からmoogの波形など色々用意されているので拡張性があります。
波形を拡張せずとも、ファクトリープリセットは幅広く色々な音が入っていて十分に楽しめる内容。
特に印象に残るのがスウィープ系のシンセパッドで、どれも暖かみや迫力、滑らかさがあり良い響きです。このシンセの得意分野なのか、多くのプリセットが用意されています。
プリセットは全体的に主張の強い音色が多く、凡用的な音を求めている時には困るかもしれませんが勢いがあって好印象です。
リードやベースは切れ味保証済みって感じですが、FMを使ったベル形の音色やエレピ、オルガンなんかも鮮やかですね。
ただひとつ、ここまで音色数があると目的の音色を探すのも大変なのでもっとわかりやすくカテゴリーごとに分けてほしかったですね。

使っていてとにかく思うのは、シンセを構成する各パーツがとてもしっかりしているということ。
オシレーターは音に迫力があって倍音が気持ちよく出ていますし、フィルターもとても切れがよく、EGやLFOでスウィープさせても本当に滑らかで気持ちがいいです。
アンプのEGも、数値をゼロにすれば本当にプチっと消える感じだったり、その辺の作りが甘くないのでしっかりとした使い込みに堪えるシンセですね。

フィルターはマルチモード(LP/HP/BP/BR)が2基。
これ利きが良くて使いやすいフィルターなんですが、並列で分けて使うか直列で繋げるかなど選べるのが最高です。
しかも各オシレーターはFilter1・2に送るバランスを設定出来るのです。
なので例えば、オシレーターの1と2はFMでベル系の倍音を作りフィルターの1に送ってハイパスで余計な低音をカット
オシレーター3と4はノコギリ波を重ねてデチューンさせた後フィルターの2に送り、そこではローパスで滑らかに倍音を抑えてパッド系の音にする
といった具合にセッティングして、ベルとパッドがレイヤーしたような音を作ることも可能です。
各パーツがよく出来ている上に構造が柔軟なので、音作りの幅が広いですよね。

●サンプルソング(ドラム以外Pentagon I)

サンプルソングはエフェクトやコンプ・リバーブ・コーラス等と使っていますが音を大きく変えるタイプの外部エフェクトは使用していません。
使いやすいし、何より出音が強烈で良いシンセです。
負荷はそれほど高くありませんが、長いリリースを持つ(ポリ数を多く使う)音色になってくるとかなり重くなったりもします。

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SONAR6漬け

レビュー記事の投稿ペースからもなんとなくわかるように、SONAR6が我が家に届いてからずーっと睨めっこの日々ですが、SONAR6の内容が素晴らしいのでやめられないんです。
次はPentagon Iのレビューをしようと思い、今サンプルソングを制作中です。
いやー、ホント、いいですわ。
あとは話題のVC-64とか、Sonitus:fxとかもレビューしようと思ってますが、いつになるかはわかりません。
Sonitus:fxは、かなり質が良いですよ。どうせDAWの付属プラグインって見くびるともったいないです。

Music Masterというポータルサイトでお得なキャンペーンをやっていたので一応トラックバックで参加。
ブロガーさんは要チェックです。

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Session Drummer 2 レビュー

Sd2gui

SONAR6 PEの目玉として登場したドラム音源。
高品位なマルチサンプルを持ち、さらにいくつものジャンルを網羅したリズムパターンを自身が持つタイプのプラグインです。
単体販売するとかも言われていますが、気になっている人多そうなんでレビューしてみましょう。

このプラグインの内容を整理しますと、Session Drummer 2はアコースティックドラムに特化した音源で、デフォルトでいくつかのキットが入っています。
ジャンルごとに分けられたキットを専用のブラウザーから選ぶと、そのジャンルのリズムパターンがパネル上のAからHのボタンに割り当てられていて
簡単にプレビューしたりそのまま曲中で鳴らしたり出来ます。
さらにこのプラグイン自体は簡単なドラムサンプラーのようになっているので、特定のパーツだけ違うものに差し替えたり
ゲインやピッチなどをコントロールすることが可能です。

出音の感想としては、まぁ期待通りというか、素直にいい感じです。
加工される前の生ドラムのリアルなサウンドです。
キットの数はそれほど豊富ではないものの基本的な生ドラムはいけるでしょう。
ちなみに、タンバリンやカウベルは入っていますがコンガとかパーカッション類は入っていません。

キックもスネアも、しっかりとベロシティレイヤーが組まれているので
弱く叩くとアタックのゆるい音で、強くするにつれてだんだん張りが出て抜けのいい音になってくるあの実際のドラムの感じが気持ちよくプログラムされています。
特に個人的に良いと思ったのは、金物系のリアルさですね。
シンバル類のサスティンも自然で、かなり気持ちがいいです。
この音質は、ハードシンセではまず追いつかないと思います。
ただソフトシンセでいうと優秀なドラム音源はたくさんあるので、それらと張り合えるほどかというと微妙ですね。

使い方としては、まずブラウザでジャンルを選びキットを読み込んで、用意されたパターンをプレビューして納得がいけばGOといった感じでスムーズです。
用意されたMIDIパターンはそのままホストにドラッグ&ドロップで読み込めてしまうので、曲のリズムパターンを組むのが非常に快適。
この辺りの操作感は、相当優秀です。
音のリアルさでは数十GBも波形容量を持つようなドラム音源には敵わないかもしれませんが、これは適度に軽いし操作も快適なので、そういう意味では非常に扱いやすいドラム音源。
読み込まれている各パーツはマルチアウトが可能なのでミキシングもやりやすいです。

細かいことを言うと、MIDIを鳴らしている時は現在発音しているパーツのパッド(キックとかスネアとかの四角い画像)が光るので、わかりやすいんですね。
逆にパッドをクリックして読み込んだ音をプレビューすることも出来ます。
しかも、パッドの下のほうをクリックすると弱いベロシティで、上のほうをクリックすると強いベロシティで発音するという配慮の行き届いた設計。
このインターフェイスは軽いので、自前サンプルを読み込んでドラムサンプラーとして使うのにもかなり良いですね。

全体の感想としては、とっても使いやすいプラグインで、音質的にも癖がなくいいですし
MIDIパターンも気持ちのよい仕上がりなので、かなり満足です。
使えるプラグインであることに間違いはありません。

●サンプルソング1
●サンプルソング2

サンプルソングにはリバーブとコンプを使ってます。
プラグインとしては意図もわかりやすく完成度が高いものなので、あとは使う人が音を気に入るかどうかでしょうか。

Software SONAR6 Producer Edition CW-SN6PE

販売元:ローランド
発売日:2006/11/25
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2006年12月28日 (木)

PSYN II レビュー

Psynh2gui_1

とても多機能なヴァーチャルアナログシンセイサイザー。
オシレーターも4つも持ち、かつ各オシレーターで波形が5つまで重ねられます。
その他備えている設定項目が非常に豊富で、繊細なシンセサイズが行えるのが魅力です。

PSYN IIは設定項目がとにかく豊富なのですが、まずオシレーターからしてすごいです。
用意されている波形はサイン波、三角波、矩形波、ノコギリ波(UP/DOWN)、ノイズと基本的なアナログシンセのものですが
冒頭に書いたようなマルチウェーブオシレータ構造を持ち、しかも「Width」というパラメーターが矩形波以外にも適当出来るのでそれによって波形を変形させられ、ある種ウェーブシェイピングシンセサイザーのようにもなっています。

Psynwaves
※画像はノコギリ波のWidth0%-50%-100%の波形

しかも該当オシレーターと同じウェーブフォームを1オクターブ下で再生するサブ・オシレーターが個別に装備され、重厚な音作りにも対応する構え。
オシレーター1と2、そして3と4は互いにセットになっていて、クロスモジュレーション(Sync、Ring、FM2種)が可能です。
さらには各オシレーターのウェーブフォームの位相をコントロール出来るPhaseツマミなど、書いているとキリがないくらい細かい設定項目が用意されています。

ひとつの例としてオシレーターの解説をしましたが、他にもフィルターが2系統あり、並列でも直列でも使えるというセミモジュラー構造だったり
アサイナブルEGが5基、LFOが3基、エフェクトにはDRIVE、DELAY、MOD FXセクションを持ち、しかもエフェクトの各セクションもマルチモードという充実ぶり。

EGは6ステージの高機能なもので、ひとつのEGにつきふたつのモジュレーション先を指定出来ます。
ベロシティによる利きの強さの調節やディケイ・リリースなどのカーブの設定まで出来るのはホント細かいですね。
アタック-ディケイ-サスティンのフェーズをくり返すモードもあるので、LFO的にモジュレーションを加えることも可能です。
テンポシンク可能なLFOも複数のモードを備えていてアサイナブル。
このLFOは、スピードがもうちょっと早くなればなぁという感じが個人的にありましたが使いやすい良い物だと思います。
アウトプット部にはこれまた設定項目の細かいポルタメントや厚い音が作れるボイスユニゾンが用意されています。
ユニゾンはデチューン幅が設定可能な三重のもの。複数のオシレーターを利用すればSuperSawっぽいことも出来ます。

肝心の音の部分をプリセットから見ていくと、やはり豊富な機能を活かした音色変化のあるパッドや、複雑な倍音を持つ音色が多いです。
デジタルシンセらしく繊細に表情のついた音色は非常に魅力的ですね。
音の傾向としては、少々線が細い感がありますでしょうか。
波形を聴いても思ったのですが、少しノイジーになりがちで音の鮮烈さ、迫ってくるような強烈さには欠ける印象があります。
複雑な変調機構を持っている故難しいところなのかもしれませんが、素直な出音にもうちょっと迫力が欲しかったところでしょうか。
波形ひとつにローパスフィルターかけただけ、というようなシンプルな音色を作るよりも複雑な音色のほうが得意ですね。
まぁ一通りの音色は十分フォロー出来るので、PSYN IIだけでも一曲作るのに十分なくらいだと思います。

プリセットについてなんですが、色々なアイデアの盛り込まれた面白い音色が数多く用意されていて素晴らしいものの
どうやらエフェクトセクションを使ったプリセットがないんですね。
おそらく、まだ機能としてエフェクトが追加される前のVer.1で作られたプリセットをそのまま収録しているからなのではないかと思われますが
せっかくのプリセットがそのシンセの機能をフル活用していないというのもどうかと思いますし
そのことをよしとして世に送り出してしまうのも、ちょっとどうなんだろうと思わされました。
特にこのPSYN IIのように多機能でシンセに馴染んでいない人には音作りが難しいものほど、プロのサウンドデザイナーによるレベルの高い音色が予め用意されていると嬉しいものですからね。

ちなみにですが、カットオフフリーケンシーやアタックタイムなどのパラメーターを操作して表示される数値は
パーセントなどではなく、実際の数値(○○Hzや○○msといった具合)なので、これまたロジカルに音色を作る人には何気なく嬉しい部分かもしれません。
シンセの中には「意味はよくわからないけど使い手を刺激する音が出るのでヨシ」的なフィーリング重視のものもありますが
PSYN IIはどちらかというと「シンセであれをああしたら面白いんじゃないか」といった具体的なイメージを実現するのに向いているタイプだと思います。
僕としては、オシレーターの自由度の高さやEGの緻密な設計がかなり気に入りましたね。

十分自由度が高く完成度も高く良いシンセなのですが、あえて個人的な要望を書きますと
フィルターはマルチモード2基にしてオシレーターごとに出力先を選択出来る仕様にして欲しいですね。
あとは、最後のほうに帯域固定の3バンドでいいのでEQがあると嬉しいと思いました。

●サンプルソング

サンプル曲で使っている音は全てPSYN IIです。プラグインエフェクトは色々使いましたが。
曲制作にあたって音色をいくつか作りましたが、多機能ながら使いやすさも同居しているのが好感触です。

※PSYN IIはSONAR5、SONAR6のPEまたはProject5 Version2などに付属しています。単体販売はされていないようです。

CW-P52 Project5 Version2 CW-P52 Project5 Version2

販売元:ローランド
発売日:2005/06/08
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Lexicon Pantheonレビュー

Pantheongui_1

ハードウェアのエフェクターで有名なLexicon社謹製のリバーブプラグイン。
SONARシリーズにVer.3から付属しています。
SONARのPEではフル・バージョンとサラウンド対応バージョンがバンドルされ、SEではLEバージョンが付属。
多くのインパクトのあるプラグインが入ってるSONARの中でも、このプラグインが気になるって人結構いるんじゃないでしょうか。

で、いきなり感想ですが、このリバーブは最高ですね。
すごく自然でなめらかな響きと透明感。
暗いとか明るいとかシャリシャリしてるというような特定の癖はなく、とても気持ちの良い利き方をします。
とにかくキレイで透明感のあるサウンドなので、どんなジャンルにも使えると思います。
複数パートにかけてミックスしても下世話な感じは全くなく、それでいて気持ち良く残響が入り楽器の響きが豊かになるのは絶妙ですね。
楽器そのもののフレーズがとても活きてくるリバーブという印象です。

エディットのために用意されたパラメーターは過不足ない感じで
多数用意されているプリセットはどれも秀逸ですぐにそのまま使えそうなものばかりです。
CPU負荷も低く、音にも癖がなく、本当にどんな場面でも使える素晴らしいプラグインだと思いました。

最近は実際の残響を収録したリアリティが売りのいわゆる「インパルス・レスポンス」タイプのリバーブが流行っていますが、このPantheonはそれに該当しません。
リアリティ(実際の音場の再現)という面ではIRタイプに秀でた面があるかもしれませんが、それがそのままIRタイプがリバーブエフェクトとして優秀ということには繋がりません。
その辺のことについて、公式のHPにとても納得出来る解説文があったので引用させていただきます。

このように、忠実にホールや部屋の残響音を再現することが、音に現実感を与える最も良い方法だと考える人もいるかもしれませんが、実際にはそうとばかりは言えません。
それは、実際に存在する空間の残響音そのものに、ある種の「妥協」が存在しているからです。
たとえば、小さい部屋や小規模のライブ・ハウスなどでは、音が混ざり合ったり、音に距離感を与える傾向にありますが、同時に音をこもらせ、混沌とした印象も与えるため、音色が変化したり、濁ったように聞こえてしまうことがあります。
また、ホールなどの大きい空間では、全体に広がりを与えますが、しばしば音がクリアに聞こえすぎで、必要以上に音の存在感や孤立感を聞き手に与えてしまうこともあります。

http://www.cakewalk.jp/DXPlugins/Pantheon/

まぁ、僕はこれは当然その通りだと思うわけなんですが、リアルなホールの響きなどを再現したい場面というのは多々あるものの
ホールやライブハウスはエフェクターではありません。
つまり音響のためだけに生み出されたシステムではないわけですから、それを再現するのが必ずしも音楽的に良い残響に繋がるとは限りません。
「リアル=良い」かどうかは、場面次第ということです。
そういう意味ではPantheonはパラメーターを操りながらその場面にマッチする美しい残響を作り出すのに非常に使いやすいエフェクターだと思います。
別にこれはPantheonの残響がリアリティを無視しているという意味でもありません。
解説文はこう続けられています(公式に飛んで最初から読むことをオススメしますが)

Lexiconは、物理的な側面と人間の聴覚や神経学の側面との双方から、反響エネルギーのパターンがいかにして距離感や広がりある空間の印象を生み出すかを研究し、妥協のない、クリアな「現実感」を導き出す方法を発見するに至りました。

IRのリアルさも素晴らしいですが、やはりこのLexiconのリバーブエフェクトに対する考え方がひとつの理想なのではないでしょうか。
そうしてこのLexicon Pantheon Reverbが開発されたと書かれていますが、これは決して大袈裟な書き方ではないと思います。
物理的な現実感と聴覚的な気持ちの良さを高い次元でクリアしたこのLexicon Pantheon。かなり気に入りました。バリバリ使っていこうと思います。

●サンプルソング(サンプラによるピアノ演奏、最初ドライな音で途中からWet Mixが上がっていきます)

SONAR6 Producer Edition CW-SN6PE

販売元:ローランド
発売日:2006/11/25
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2006年12月27日 (水)

TTS-1レビュー

Tts1gui

SONARシリーズにVer.4から標準バンドルの定番プラグイン。
Roland製サウンドセットを積んだGM対応のサンプルプレイバック音源です。
16マルチティンバーで、オールマイティに様々なジャンルこなせるプリセットを備えています。
いわゆる「これ一台でOK」的な音源。
単体で販売されているHyperCanvasと違うのは見た目くらいなので、HyperCanvasのレビューも兼ねてってことでやっていきたいと思います。

Rolandと言えば、ハードのDTM音源として一世を風靡したSCシリーズなどが有名で
TTS-1もある意味その流れの音源(ソフト版)とも言えますが、サンプリング周波数などオーディオ的音質がSCより上なので音のキャラクターはかなり違っています。
ハイファイで煌びやかさのある音色は、どちらかと言えばSDっぽいですね。

音色数的には「とにかくメチャクチャ入ってます」ってほどではないです。
基本的な楽器音に的を絞って、音色選択で困らない程度の数に収まっています。
そもそも今の時代として考えれば非常にサンプルの波形容量自体小さいので、音色のバリエーションや質的に見ても、Sampletank2やHyperSonic2には劣るかなという感じです。
音色のエディットなどはツボを抑えたパラメーターが用意されていて、機能的にはシンプルな分使いやすいので、簡単なプレイバック音源が欲しいというケースにはマッチしそうな一品。

音に関して、やはりさすがは老舗Rolandだなぁと思わされるのは、音質的に変に細かったりローファイだったり癖がなく、非常に使いやすいサウンドだという点です。
馴染むとか使いやすいっていうのはあまり深い響きはない言葉ですが非常に重要なことだと思いますね。
生ドラム、アコピ、ストリングス、ブラス…リアル系音色はどれも完パケは厳しいと感じざるを得ないクオリティではありますが、それほどミキシングに対して本格的な意識を持っていなくても
MIDIを打ち込んで鳴らせばそれなりでまとまって聴こえるというのは、マルチ音源としてはある種魅力です。
個人的に、エレピやナイロンギターなんかはわりと使えると思いました。

細かい部分では、本体パネル上に用意されている[PREVIEW]ボタンを押すとその楽器に合ったフレーズを自動演奏してくれるのがナイスですね。
音色を選んでいく上でとても有効な指標になります。
ここで鳴らすフレーズを聴いた感じでは結構良い鳴りだったりしますし、この音源の場合MIDIデータの作り込みによってかなり結果が変わってきそうです。

負荷が軽い上マルチティンバーで扱いも簡単なので、スケッチ用音源として使う目的だったり
そんなに特殊な音色や迷ってしまうほど豊富な音色バリエーションがあっても困り、MIDIデータ制作に凝ってひとつの音源を使い込んでいきたいタイプの趣味ユーザーの人とかには
わりとオススメ出来る内容です。

本格的に使っていきたいなら、エフェクトを内蔵ではなく外部のものに替えたり、コンプなどで音の迫力を出す工夫が必要になりそうですね。
個人的な要望としては、ドラムの音色にはもっとバリエーションが欲しかったなという感じです。

●サンプルソング
(Distortion、Wah Wahやマスタリングエフェクトなど、いくつか外部プラグインを使っています)

今更単体でHyperCanvasを買うとなると微妙な感はありますが、使い勝手の良さを考えるとなかなか良いプラグインですね。

更新がわかりやすいかなと思いブログに書きましたが、後日サイトのレビュー項目にも同じ内容をアップします。

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2006年12月26日 (火)

SONAR6で曲制作

SONAR6の使い方に慣れるための練習を兼ねて、曲製作の手順でも書いていってみたいと思います。

まず、オケの骨格はやっぱりドラムってことでドラムを打ち込みます。
ここではリズム系の音ネタが豊富なRoland GrooveSynthを立ち上げ、MIDIで打ち込んでいきます。
シンセラックの画面の操作だけで、トラックビューに一気にGrooveSynthのアウトプット用のオーディオトラックと立ち上げたGrooveSynthにアサインされたMIDIトラックが挿入されるので快適。

Gloovesynthgui_1

ドラムのプリセットから好みのものを選んで、簡単なパターンをマウスでポチポチ打ち込みました。
素だといかんせん音の線が細くて迫力に欠けるので、Sonitus:fxのCompressorをかけて音圧を出します。

Compressorgui_3

そうして作られたドラムのトラックがこんな感じ。

ドラムの次はベースです。
SONAR6には数多くの魅力的なソフトシンセがバンドルされていますが、今回はぶ厚い感じのシンセベースが欲しいと思ったので、Pentagon Iでいきます。

Pentagongui_1

MIDIでパターンを打ち込んでくり返し再生しながらプリセット音色をプレビューしていき、好みのものを選びます。
プリセットそのままで十分良い音なんですが、音量が大きくて暴れる感じでミックスに困りそうなので
ビルトインEQで少し整えた後ピークリミッター的にインサートでCompressorを立ち上げておきます。
この辺り、色々な使い方に耐えられるSonitusのコンプは優秀だと思います。
そうして作られたリズム隊が こんな感じ。

いよいよウワモノに入りますが、とりあえずシンセのシーケンス的なものを入れたいと思ったので、PSYN IIを立ち上げてパターンを打ち込んでみます。

Psynh2gui_1

PSYN IIはPentagon Iほど音の厚さが自慢になるタイプではありませんが、変調機能など豊富な設定項目を持っているのでウワモノで彩りを添える役割に使うには向いていると思います。
テケテケ鳴るシーケンス音ってことでディレイをかけたいわけですが、ここではPSYN II内蔵のディレイではなくSonitus:fx Delayをインサートしました。

Delaygui_1

そんなこんなで3パートまで作られた段階での音が こんな感じ。

続いては、気分的に全体を包み込むパッドを鳴らしたくなったので再度Pentagon Iに登場願います。
またプリセットから音を探すわけですが、音のキャラ的には気に入るものがあったものの内蔵エフェクトのディレイがちょっとうるさかったので切って使用。
後でセンドエフェクトでリバーブをかけることにします。
パッドを足したものが こちら。
色々足してくるとパソコンのほうに負荷がかかってくるので、各パートをフリーズします。
やり直したくなったらすぐに解除出来るし、快適ですね。

とりあえず4パート作って、曲として成立してきましたがまだシンプルすぎて面白くないので
PSYN IIによる不思議な倍音成分を持つオルガンのプリセットと、DreamStationによるアナログ系の滑らかなシンセリードを飾りつけ的に被せて、とりあえず完成とします。

Dssync_setting_1

最後にミックス・マスタリングですが、今回はセンドエフェクトでLexicon Pantheonを起動し各パートにリバーブを付加します。

Pantheongui_1

Lexicon社謹製の非常に美しいエフェクト。

マスタリングにはSonitus:fxのMultibandを使います。

Multibandgui_2

ここまでインサートで使ってきたCompressorを5つ積んだような、5バンドでサウンドを細かく追い込めるダイナミクスプロセッサー。

そうしてやっと完成した曲が こちら。 (完成したっつっても簡単なループなわけですが)

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2006年12月25日 (月)

どうしたRXP

いやー、いいですよ。SONAR6。最高です。
まだ色々ちょっとずつ試している最中なのですが、それぞれの機能が期待を裏切らないものばかりでかなり満足しています。
これから色々レビューしていこうと思っているものの、どこからやろうか迷ってしまいます。

ただひとつ問題がありましてね、付属の音ネタ含めて楽しみにしていたRXPがREX2(.rx2)ファイルを読み込まないんです。
色々なことを試しても全く読み込まなくてですね、サポートに問い合わせてみたんですがまだ原因不明で(汗)
インストールでなにか失敗したんでしょか…

話題のSession Drummer 2、また今度詳しく書きますがとりあえず軽く打ち込んでみた音をアップします。
インサートでエフェクト使ってます。

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2006年12月24日 (日)

メリークリスマス

イヴに入りましたね。
なんだか「そろそろかぁー」とか思ってるうちに本番が来ちゃった感じ。
まぁ別に自分は、出かける準備とか必要ないんですが。

今年は、Kuro's Studioからのささやかなクリスマスプレゼントと言ってはなんですが
いつも見て下さっている方へのお礼を込めて、オリジナル音素材でも配布したいと思います。

「kuroloops.zip」をダウンロード (※削除しました)

クオリティ低いですが、アシッダイズWAVEの自作ドラムループが20種類。約15MBです。
ご利用に関しては特に制限は設けません。ただしKuroはいかなる責任も負えませんが。
25日まで置いておきます。

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2006年12月23日 (土)

SONAR6!!

Software SONAR6 Producer Edition CW-SN6PE

販売元:ローランド
発売日:2006/11/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

な、なんと、ついにSONAR6入手してしまいました。しかもPE(↑画像は出てくれないのかな)
今までSONAR(LEだけど)使いと名乗ってきて、この『(LEだけど)』が消える日が来るとは。
かつてない高額ソフトに、正直びびってます。
でもその分テンションが上がり、ユーザー登録用のプロダクト・キーの8とBが見分けにくいことなんかなんとも思いませんでした。

とりあえず何時間か遊んでみましたが、今まで憧れで指くわえて眺めてきた機能・プラグインたちが実際に自分のものかと思うと喜びでクラクラしてきます。
自分はソフトについて調べたりする際、ユーザーの人が色々書いてくれてたらなぁって思った人間なので
今後じっくり、SONAR6について色々書いていきたいと思います。
購入を考えている人の参考になるかはわかりませんけど。

宝の持ち腐れにしないよう、これを気に気持ちを引き締めて作曲頑張りますか。

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2006年12月22日 (金)

エフェクト処理

シンセ音は素では地味なので、やっぱりコーラスとかディレイとかかけるわけですが

ビフォーアフター

なんか上手くやるのが難しいです。
やりすぎると、ソロで聴いた時には豪華でもオケに混ぜた時にうねっててよくわからなくなりますし。
逆にディレイ・コーラスをプリセットにデフォでかけてるシンセで音色を選ぶ時には表面的な派手さに誤魔化されないようにしないとってことですね。

ちなみに今回の試作品で使ったシンセはDreamStationです。

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2006年12月20日 (水)

ちょっとちょっと

作業中のSONAR LEが、いきなり落ちました。
エラー吐いたとかでなく、本当にいきなりパッと消えたので、かなりびっくり。
僕の環境ではよほど負荷かけたり怪しいプラグイン(不安定なフリーウェアとかね)使ったりしない限り基本的に安定しているので尚更。

今回は、もしかしたら僕が何かやってしまったのかもしれませんが
いきなり落ちられては作業どころではないので、DAWメーカーの方は是非動作の軽さと安定を重視して頑張って欲しいところ。
安定性とか操作性の良さとかってなかなかカタログで見えるものではありませんが、信頼度ってそういうところで決まってくるとも思うので。

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2006年12月19日 (火)

シンクリード

DreamStation講座の実践項目を追加しました。
ちょっと自分がシンクについて試したくてついでに講座に載せたって感じなので、あんま面白くないかもしれません。
追加した項目はコチラ。

っていうかこの前の日記でノイズを使ったのをどうこうとか言ってましたよね。
まぁちょい面倒臭くてどう書こうか迷っていて…また気が向いたら、やります。

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2006年12月18日 (月)

ブログ移行

「Diary」を今までいちいちHTML(しかもしょぼい)で書いていたんですが
やっぱブログが便利だし、時代の流れだし、移行しました。
前にもちょっとブログやっていたんですが、放置になってしまっていたので、再挑戦という形。
丁度この前サイトが1周年だったし、なんとなく区切りもいいってことで。
ちなみにブログタイトルは完全に思いつきです(笑)

もしかしたら、ブログ移行したことで今までより重くなってしまうかもしれませんが
色々書いていこうと思いますんで、今後ともよろしくお願いします。
あ、コメントも大歓迎です。

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